今回は、お金が欲しい医師(ドクター)が「できるだけ早く現金をゲットする方法」を紹介します!
といっても、カードローンや消費者金融(サラ金)からお金を借りるということじゃありませんよ。
そう、医師限定の「おこづかいを稼ぐ方法」があるんです!
みんさん、お小遣いは足りてますか?
わたしの場合、妻から月5万円のお小遣いが支給されていますが、はっきり言って全然足りません。
とくに、飲み会があると、最低でも1万円、後輩におごったら3万円くらい使ってしまいます。
下手したら、最初の10日間で5万円を使い切ってしまうことも・・・
というわけで、妻には内緒でお小遣いを稼ぐ必要があります。
おそらく皆さんのなかにも、我が家と同じように「お小遣い制」のドクターがいらっしゃるかも知れません。
あるいは、自由に使えるクレジットカードをお持ちかも知れませんが、明細が自宅に送られてくる場合、あまり派手には使えないでしょう。
自由に使えるお小遣い(しかも現金)が欲しいと思いませんか?
というわけで、今日は皆さんと「医師限定のお小遣い稼ぎ」について考えてみたいと思います。
この記事のまとめ
医師がお小遣いを稼ぐ3つの方法とは?
- 患者さんからの謝礼
- 医学書を売る
- ポイントサイトで稼ぐ
以上です。
では、くわしく見ていきましょう!
医師の小遣い稼ぎ1:患者さんからの謝礼(袖の下、ゲシェンコ)
医師であれば、(受け取る・受け取らないは別として)患者さんから謝礼金(袖の下、ゲシェンコ)を差し出された経験はあるでしょう。
決して褒められたことではありませんが、背に腹は変えられません。
患者さんからの謝礼は以前より減りましたが、一説によると、8000億円市場?とも言われています。
また、当然ですが、医師(あるいは診療科)によってその謝礼の額もおおきく変わってきます。
わたしは外科医ですが、外科医は他科の医師に比べて謝礼をもらうことが多いようです。
とくに「手術の腕がよい」という評判の医師や、マスコミに出るようなスーパードクターになれば、患者さんからの謝礼だけで食べていけるくらい稼げるようです。
では、スーパードクターではない我々が謝礼をいただくには、どうしたらよいのでしょうか?
もちろん露骨に要求することはできませんが、「患者さんとしっかりコミュニケーションをとること」が重要です。
つまり私の経験上、患者さんに満足してもらえる医療が提供できれば、自然と謝礼も増えると思っています。
ただ、これは不定期ですし、いつも期待できるものではありません。
ですので、臨時収入として机の中に入れています。
また、現金ではなく、デパート商品券でいただくことも多いのですが、質屋や金券ショップでまとめて現金化しています。
医師の小遣い稼ぎ2:読まなくなった医学書を売る
意外とご存じないドクターも多いののですが、医学書は高く買い取ってもらえます。
みなさんの本棚にも、読まなくなった医学書が眠っているのではないでしょうか?
基本的には、過去一年間に一度も開かなかった医学書は必要ないと判断できます。
手続きは非常に簡単です。
手順
その1.買い取り申し込みフォームに必要事項を記入する
まずは買い取りフォームに必要事項を記入します。
ちなみに、買い取り代金の受け取り方法には、銀行口座振り込みだけでなく、アマゾンギフト券、楽天edy、Google Play ギフトコードや現金書留なども利用できます。
手順
その2.本を発送します
段ボールに本をつめて発送しますが、便利な自動集荷サービスがあります(しかも10冊以上で送料無料)!
指定の日時に、自宅(または職場)に宅配業者が来てくれますので、本を梱包して待っているだけでOKです。
また、希望者には段ボールも無料で送ってくれます。
手順
その3.査定結果の通知があり、買い取り代金が支払われます!
スピード査定(査定自動承認)の場合、商品が到着後、3日以内(土日祝日除く)に銀行口座に買い取り代金が支払われます。
通常査定(個別査定)の場合、7~10日以内にメールにて査定結果のお知らせがあり、価格を確認後に銀行口座に支払われます。
というわけで、とても簡単です!
こちらの動画でも手順が紹介されています。
このほかにも、飲まないお酒や不要になった家電製品を引き取ってもらってお金をゲットする方法もあります。
医師の小遣い稼ぎ3:医師限定のポイントサイトでポイントをためて現金化する
これは、皆さんも実践されていると思いますが、医師(または医療者)限定のポイントサイトに登録し、アンケートなどでコツコツとポイントを稼ぐ方法です。
主なポイントサイトをあげてみます。
代表的なものをあげてみます!
医師が入っておくべきポイントサイト
- エムスリー(m3)
- ケアネット
- メドピア(MedPeer)
- プラメド(Plamed)
これらのサイトに会員登録し、記事を読む、アンケートに答える、薬剤評価をすること等で、ポイントが貯まります。
なかでも比較的簡単で、しかも単価の高いのは、アンケート(とくに専門領域の薬に関するアンケート)に答えることです。
とくに、プラメド(Plamed)では2,000~3,000ポイント(2,000~3,000円相当)のアンケートを中心に、高額のものが多いようです。
私も会員になっており、プラメドからのアンケート案内は常にチェックしていますが、ときどきビックリするくらい高単価のものがあります。
たとえば、1日に2件のアンケートに答えて、3万円をゲットしたことがあります。
プラメドの場合、ポイントを現金(銀行振り込み)で受け取ることができるのがいいですね。
また、その他のポイントサイトではAmazonギフト券で受け取ることができ、好きなものを購入できます。
どうしても現金が欲しい人は、金券買取EX(ネットの金券ショップ)でAmazonギフト券などを現金化する方法もあります。
まとめ
医師がお小遣い(現金)を稼ぐ3つの方法とは、
- 患者さんからの謝礼(ゲシェンコ)
- 要らなくなった医学書を売る
- ポイントサイトで稼ぐ
でした。
この方法をフルに活用し、短期間(およそ1ヶ月)の間に現金5~10万円を稼ぐことも夢ではありません。
ドクターP
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