今日は、医師の節約術として、究極の0円生活を紹介します!
資産を形成するには、収入を増やすと同時に、支出をできるだけ減らすことが大切です。
転職やアルバイトでいくら稼いでも、浪費していては貯まるはずありません。
つまり、収入アップと節約の両輪が必要なのです!
ただ、わかってはいても、医師は無駄遣いしてしまう傾向にあります。
そこで、私が(ときどき)実践している究極の節約術を紹介します!
本記事の内容
「医師が実践する究極の0円生活」とは
- 食費:アルバイト先の病院で食べる(またはプチ断食で食費を浮かす)
- 宿泊費・光熱費:当直する
- 日用品:製薬会社からの頂き物を利用する
以上です。
では、くわしく解説しますので、最後までお付き合いください!
医師の節約術:究極のゼロ円生活とは?
医師が実践する、まったくお金がかからない生活術を紹介します。
1日でも0円で生活すると、「意外とできるんだ!」という自信が生まれます。
そして、続ければ、けっこうお金が貯まります。
ぜひ参考にしていただき、資産形成に役立てて欲しいと思います。
食費をゼロにする
- 当直(日直)先の病院で食べる
- 製薬会社の説明会の弁当を食べる
- 食べない(1日1食にする)
- 医局のお菓子などで空腹を満たす
まずはなんと言っても食費です。
食費を浮かすためには、(あたりまえですが)自分で食べ物を買わないことです。
基本的には、当直(日直)飯を利用するのがベストです。
できるだけ当直を入れ、アルバイト先でご飯(病院の検食)を食べましょう。
お金(アルバイト代)がもらえるうえに、食費までタダになります。
また、病院食(検食)はカロリーや栄養のバランスもとれており、健康を維持できるといったメリットもあります。
あるいは、多くの病院で慣例となっている「くすり(または医療機器)の説明会」で提供されるお弁当を食べるという方法もあります。
最近でこそ減りましたが、くすり屋さんのお弁当はとても高級です。
その他の食費をゼロにする方法としては、絶食(プチ断食)するという手もあります。
最近では、私もダイエットをかねて基本1日1食にしています。
最初はお腹がすいてつらかったのですが、慣れてくると1食でも大丈夫になります。
食費も浮いて、スゴく節約できます。
ランチだけを抜いたとしても、500~1000円の節約になりますから、月に1~3万円も貯金できます!
どうしてもお腹がすいて困るときは、医局の食べものをつまみ、空腹を満たすという方法があります。
医局には、患者さんから頂いた食べ物や、何かしらお菓子がおいてあると思います
時期(お中元やお歳暮の時期)によっては、医局の冷蔵庫にビールやジュースなども入っていますので、感謝して頂きましょう!
宿泊費(光熱費を含む)をゼロにする
- 当直先の病院に泊まる
当直のアルバイトをすれば、宿泊費はゼロ円です。
もちろん家で寝ればいいのですが、当直先では水道料や電気代(光熱費)もかからないため、非常に節約になります。
もちろん、シャワーがついたホテル並みに充実した当直室があるアルバイト先がいいですね!
理想のアルバイト先(非常勤、スポット案件)を探すには、まずは私も利用している医師バイトドットコムなどの求人サイトに登録しましょう。
日用品代をゼロにする
-
製薬会社からの日用品(ティッシュなど)を利用する
日用品は、製薬会社(業者さん)から頂いた物を利用しましょう。
最近でこそ少なくなりましたが、製薬会社さんから文房具だけでなく、ティッシュペーパーなど日用品がタダでもらえます。
これを最大限に利用し、自分で買わないようにしましょう。
セコいようですが、「節約できるところは1円でも使わない」という心がまえが大切です。
以上、究極の0円生活でした!
どうですか、貴方にもできそうでしょう(笑)?
まずは1日、トライしてみてください。意外とゲーム感覚で楽しくできますよ!
まとめ
医師が実践する「究極のゼロ円生活」とは、
- 食費:アルバイト先の病院で食べる(またはプチ断食で食費を浮かす)
- 宿泊費・光熱費:当直する
- 日用品:製薬会社からの頂き物を利用する
以上です。
ドクターP
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