新型コロナウイルスの感染拡大はいつまで続くんでしょうね~
おかげさまで、収入は減る一方です。
ネーベンが減り、ボーナスがカットされ、基本給さえも減る可能性もあります。
さらには、勤務する病院が倒産して職を失ってしまうリスクさえあるのです!
もう、医師といえど、決して「高収入」の職業とは言えない状態です。
このコロナ禍において、資産を守るためにはどうしたらいいのでしょうか?
まず第1に考えられる対策は、「節約」です。
今までのようにお金を使っていては、破産してしまいます。
そこで、こんな時期だからこそ、今一度、医師にできる節約を考えてみましょう!
医師の節約ポイント 5つ
1.学会の退会
医師にとってバカにならないのが、学会の年会費です。
一学会で1万円はしますので、年間に10~20万円は払っていると思います。
そこで、この際、不要な学会は退会しましょう。
そして、専門医などを維持するために必要な最小限の学会にしぼりましょう。
5つ学会を退会するだけで、およそ5万円の節約につながります。
2.スポーツジム退会
つぎに、スポーツジムを退会しましょう。
最近では、コロナがこわくてスポーツジムに通うこともめっきり減りました。
今は、自宅で有酸素運動と筋トレをしています。
通わなくなったスポーツジムの会費はバカになりません。さっさと退会しましょう。
コロナが落ち着いてから、再入会すればいいのです。
入会金はだいたい無料ですし、有料だとしてもキャンペーン期間中には無料になります。
私も、スポーツジムを月に1回程度しか利用していなかったので、この機会に解約しました!
年間で12万円の節約です。
3.ケーブルテレビの解約
ケーブルテレビを解約しましょう。
おそらく、みなさん、J:COM(ジェイコム)や光テレビなど、ケーブルテレビを契約していると思います。
でも、このところ、あまり視てないでしょう?
最近では、YouTubeもありますし、アマゾンのプライムビデオもありますので、ケーブルテレビをみることはめっきり減りました。
そこで、視なくなったケーブルテレビは解約しましょう。
もし、映画、ドラマ、アニメなどがどうしてもみたい人は、動画サービス「U-NEXT」をおすすめします。
U-NEXTは、見放題作品180,000本、レンタル作品20,000本(2020年5月時点)をもつ見放題作品数NO.1の動画サービスです。
月額利用料は1,990円(税抜) で、ケーブルテレビでいろいろと見ない番組を契約するよりは格安です。
まずは1ヶ月間無料で試せますので、使ってみてください。
私もJCOMを解約し、U-NEXTにしたので月に5千円も安くなりました。
年間で、6万円の節約です!
4.保険の見直し
保険で合計いくら払っているか計算したことはありますか?
生命保険(死亡保険)だけでなく、医療保険(がん保険)、学資保険など、年間で数十万円(もっと?)払っていると思います。
今回、年間の保険料を見直したところ、ムダにいろいろと払っていることが判明しました。
実際に、知人や営業マンから勧められたままに保険に加入した結果、余計な保障が付いた保険料が高い保険に加入したり、必要な保障が付いてない保険に加入する問題がよく発生しているそうです。
そこで、今回のコロナ禍をきっかけとして、加入している保険を全部見直してみることをおすすめします。
おそらく、数万円~数十万円の単位で節約できる可能性があります。
ちなみに、私が利用した保険の相談サービスはこちらの「保険コネクト」です。
こちらで保険のプロの人に保険の相談をしたところ、およそ20万円の節約につながりました!
5.家計にやさしいお買い物(ジュニジュニ)
日々の食事などの買い物は、どうしても節約が難しいですよね。
ところが、家計にやさしいお買い物ができるんです。
それが、あの東京ガスが新提案する、家計と地球にやさしいお買い物ができる社会貢献型ショッピングサイト「junijuni」です。
「junijuni(ジュニジュニ)」では、品質には問題ないけれど、賞味期限間近品」や「パッケージ変更品」、あるいは「過剰生産品」といった理由で、廃棄対象となってしまうような食品や日用品を取り扱っており、安い価格で提供しています。
さらに、売上の一部を社会貢献団体へ寄付しており、買い物の際に寄付先を選ぶことができます。
例えば、最近話題となっているフードロスの問題解決に貢献できます。
お得に買い物して、<ロス削減>と<寄付>のダブルで社会貢献できまることから、人気が高まっています。
ちなみに、我が家では、子供たちが毎日飲んでいるこちらの「カゴメ 野菜生活」を、ほぼ定期便のように頼んでいます!
1本あたり81円と格安ですし、賞味期限も2021年4月30日以降と、ぜんぜん問題ありません。
日々の買い物を安くすることで、年間で数万円の節約が可能です!!
まとめ
以上、コロナ禍における医師の節約ポイントを5つあげてみました。
- 学会の退会
- スポーツジム退会
- ケーブルテレビの解約
- 保険の見直し
- 家計にやさしいお買い物(ジュニジュニ)
この際ですので、思い切って断捨離することをおすすめします!
ドクターP
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