今回は、「どんな副業をしようかな?」と考えているドクターへ、あなたへピッタリの副業を紹介します!
医師の収入は思ったより高くありません。
私のように、本業(つまり医師の仕事)だけでは短期間での資産形成は難しいため、副業を考える医師も多いでしょう。
でも、どんな副業をはじめたらよいか迷いますね。
医師のアドバンテージを生かしたら色々な副業が可能ですが、やはり「向き不向き」があります。
今回は、さまざまな副業を体験したわたしの経験をもとに、医師の性格・得意分野・タイプ別のおすすめ副業を紹介します。
性格・得意分野・タイプ別おすすめ副業
目立ちたがり屋
目立ちたがり屋のドクターに向いている副業には、以下のものがあります。
テレビに出演し、健康や病気についてコメントする仕事です。
また、タレントとして活躍している医師(女医さんが多いようですが)もいます。
例:西川史子先生
この副業をゲットするには?
テレビに出演する副業をしたい医師は、直接、芸能プロダクションに応募する、あるいは、キャスティングドクターといった、医師のTV出演をサポートするサイトに登録するのもよいでしょう。
人気がでれば莫大な収入をゲットできる可能性があります。
文章(日本語)を書くのが得意
文章を書くのが得意なドクターには、まずは医療記事の執筆をおすすめします。
執筆テーマは、専門分野に関する話題や、経験にもとづいた一般読者向けの記事がよいでしょう。
一般の人が知らない医療情報や裏話は需要があります。
また、ブログを書いて広告収入を得たり、本を執筆して収入(印税)を得るのもよいでしょう。
この副業をゲットするには?
医師が記事を投稿している医療系のサイトに直接交渉するか、クラウドソーシング(ランサーズなど)に登録し、「医師による医療記事執筆」などを出品するとよいでしょう。
また、自分でブログを開設し、記事を書くのもいいでしょう。
時間はかかりますが、うまくいけば広告収入が得られるようになります。詳しい方法については、以下の記事をご参照ください。
さらに、本を執筆し、印税を稼ぐという副業もあります。本を出版するための方法については以下の記事をどうぞ。
英語が得意
英語が得意なドクターには、医学翻訳の副業をおすすめします。
投稿論文の日英翻訳や、英語論文の和訳などが中心になります。
この副業をゲットするには?
翻訳会社、あるいはウェブ上の翻訳サービス(下記)に翻訳者として登録し、案件を探す、または直接の依頼を待つのがよいでしょう。
現役医師であることや、留学経験があれば留学していたことなどをアピールしましょう。
世話好き、お節介
世話好き、お節介なドクターには、医療相談が向いています。
困っている患者さんの相談にのってあげましょう。
この副業をゲットするには?
クラウドソーシング(ココナラなど)に登録し、「医師による病気の相談」などのタイトルで出品するとよいでしょう。
以上、性格・得意分野・タイプ別のおすすめ副業でした。
まとめ
医師が副業するなら、性格・得意分野別に、
- 目立ちたがり→TVタレント、コメンテーター
- 文章(日本語)を書くのが得意→医療記事執筆、ブログ、本の出版など
- 英語が得意→医学翻訳者
- お節介、世話好き→医療相談者
以上です。
ドクターP
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