この記事では、医師がブログをはじめるメリットについて紹介します。
資産形成のためには、副業によって複数の収入ルートをつくる必要があります。
これまでに医師がやるべき副業として、ブログやクラウドソーシングを勧めてきました。
なかでも、ブログは特におすすめです。
私は、３年前から副業としてブログ（＋アフィリエイト）を運営していますが、安定した収入源となっています。
皆さんのなかには、「ブログなんて面倒くさいことしないでも、アルバイト（ネーベン）に行けばいいのに・・・」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、ブログにはお金以外のメリットもあると感じています。
今回は、医師がブログをはじめるメリットについて紹介します。
医師がブログをはじめるメリット５つ
自分が好きな時間にできる
ブログはあなたの好きな時間にできます。
仕事に拘束されることはありません。
（当たり前ですが、医師の本業やアルバイトは「何時から何時まで」と病院に拘束されます。）
ブログだと、たとえば
- 朝の始業前の30分、
- お昼休みの30分、
- 寝る前の30分、
- その他のスキマ時間など、
自分が好きな時間にできます。
本業が忙しかったり、気がのらなかったら、また次の日に書けばいいのです。
気楽です！
知識が深まる
ブログを書くと知識が深まります。
どんなブログでもそうですが、書いているうちに知らないことがでてきたり、より詳しい情報が必要になることがあります。
その場合、本を読んだり、インターネットで調べたり、人に聞いたりすることで、いっそう知識が深まるというメリットがあります。
要するに、「アウトプットするためには、インプットが必要」なのです。
たとえば、このブログでは「医師の資産形成」をテーマに書いていますが、資産形成について勉強したことをアウトプットしています。
つまり、自分の知識を深めながらブログを書いているのです。
人の役に立つ
ブログは、（内容にもよりますが）読む人の役に立ちます。
一般の人が知らないことを教えたり、役に立つ情報を提供すれば、誰かの役に立てるのです。
たとえば、現役の外科医である武矢けいゆう先生によるブログ「外科医の視点」ですが、一般の人にむけて医療と健康についての情報をわかりやすく解説しています。
このように、誰かの役に立てるブログを書きたいものです。
収益が発生する（副業になる）
ブログを続けていると収益が発生するようになります。
これは、ブログで情報発信し、アクセス（見に来てくれる人）を集め、広告収入を得るという意味です。
「ブログ飯」という言葉もありますが、なかにはブログだけで食べていけるほど収入をあげている人もいます。
ブログで広告収入を得るためには、アドセンスという方法が一般的です。
アドセンスというのは、あなたのブログに表示された広告を誰かがクリックするとお金がもらえるシステムです。
このほかにも、ブログで商品を紹介し、それが売れたときに収入を得るアフィリエイトというものもあります（↓）。
一般的に、ブログのPV数（ページビュー：サイト内の特定のページが開かれた回数）が多くなれば（つまり読者が増えれば）、収益も上がります。
ブログをたくさんの人に読んでもらうために必要なことは、良質なコンテンツを継続して投稿することです。
最初の数ヶ月は収入がほとんどありませんが、軌道にのってきたら持続して収益が発生するようになります。
頭のトレーニングになる
ブログを書くことは「頭のトレーニング」になります。
実際に、多くの脳トレの方法として、「ブログを書くこと」が推奨されています。
たとえば、脳神経外科医の築山 節 先生による「脳が冴える15の習慣」の中で、記憶・集中・思考力を高める習慣のひとつとして「ブログを書くこと」をすすめています。
ブログを書くためには、色々な情報をインプットし、頭の中で整理して、わかりやすい文章としてアウトプットしないといけません。
これらの作業が頭のトレーニングになります。
私も認知症予防のためにブログを書いています（笑）。
まとめ
ブログを書くことのメリットを５つ紹介しました。
- 自分が好きな時間にできる
- 知識が深まる
- 人の役に立つ
- 収益が発生する（副業になる）
- 頭のトレーニングになる
ワードプレスをつかってブログをはじめる方法はこちら！
ドクターP
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